我が家で良く作る「よだれ鶏」(蒸し鶏のピリ辛ソース)。お客様にも好評な一品です。
元々は、行きつけの鶏肉屋さんで、カウンターに置いてあった蒸し鶏の試食をしたところ、とても美味しくて、その味を再現しようと思ったのが作るきっかけとなりました。
それでは簡単に作り方を。
材料
・鶏むね肉 1枚
・塩、酒
【たれ】
・にんにく 1片
・ネギ 1/2本
・豆板醤 小さじ1
・ごま油 大さじ3
・酢 大さじ2
・醤油 大さじ2
・すりごま 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・酒 大さじ1
作り方
1. 鶏むね肉に軽く塩と酒を振りかけ、水を入れたフライパンで、蒸し焼き(蒸し煮?)にしていきます。
2. 中火で蓋をして約8分。
3. その後、弱火にしてさらに5分ほど蒸して行き、火を止めて蓋をしたまま冷めるのを待ちます。
その間にタレ作ります。
4. たれの材料を混ぜ合わせ、火に掛けて弱火でニンニクの香りを出して行きます。
5. あとは鶏肉が冷めたら、食べやすい大きさに切って、タレを掛ければ完成。
蒸し鶏って私のイメージでは、蒸し器で気の長くなるほど蒸すのかと思っていたら、フライパン一つで簡単に作れることが解って、とても参考になりました。
(これが正しい作り方か解らないけど・・・)
お酒に良く合う上に、鶏むね肉を使っていてヘルシーなので、我が家の定番のおツマミとなっています。
息子用のごはん
蒸し鶏を作っている間に、こぷ~すけごはんも作りました。(※注:本記事は別ブログにて2016年にアップした記事を再投稿しています)
かつおダシを贅沢に使った、特製だし巻玉子。
ピリ辛タレを掛ける前の蒸し鶏もお裾分け。
蒸し鶏は、キュウリとマヨネーズで合えてみました。
また、先日レストランで食べたにんじんとだいこんがとても美味しく、こぷ~すけもバクバク食べていたので、じっくりとかつおだしで煮た後、味噌汁にしていました。
以前は、鰹節から出汁を取るなんて、かなり面倒そうだし、何より勿体ない!と思っていたのですが、近所に量り売りもしてくれる昔ながらの鰹節屋さんがあり、そのお店でもらった冊子に、布巾で濾すのが面倒なら、穴あきおたまとか箸でグルグルからめ取っても良い、また出汁を取った後も美味しいので、そのまま食べたり具材にしてしまってもOKと書かれているのを読み、かつおだしのハードルが下がった気がします。
美味しい出汁をいっぱい食べて、出汁の旨味が分かるように育ってくれたら嬉しいですね。