実家の庭には橙(だいだい)の木があり、毎年その果汁を絞った
『橙(だいだい)果汁』を送ってくれます。
我が家では、この自家製の橙汁を使ってポン酢を作っているのですが、爽やかな酸味が特徴で、鍋を食べたり、酢の代わりに使ったりと大活躍しています。
今日は、このポン酢を使った簡単で、お酒がグイグイすすむ、
『鶏皮ポン酢』をご紹介します。
材料
・鶏皮 200~300g
※鶏皮は、近所の鶏肉専門店で購入しています。普段は店頭に出ていないのですが、店員さんに聞くと、奥から持ってきてくれる、裏メニュー的な存在です。
※鶏皮をわざわざ買わなくても、モモ肉、胸肉を一枚買ったとき、皮の部分を取り除いたもので作ってもOKです。
・醤油、みりん
・青ネギ
作り方
1.【ポン酢を作る】醤油、みりんをレンジでチン。それに、橙汁を加える。
(本格的に作る場合は、醤油、みりん、昆布、鰹節を鍋にかけ、火からおろしたら橙汁を加える)
2. 水に、酒、塩、鶏皮を入れて、アクを取りながら茹でる。(→茹で上がったらザルに上げる)
↓ 画像は茹でる前にカットしていますが、普段は茹でてからカットしています。
3.『橙ポン酢』に細く切った鶏皮を合わせる。
粗熱を取って冷蔵庫で30分~1時間ほど寝かせると、味が染み込んで食べ頃になります。
青ネギ、お好みで七味唐辛子をまぶして完成!
大根や人参を刻んで、一緒に和えてもおいしいですよ。
鶏皮は安いし、簡単に作れて美味しいので、お気に入りの料理です。
但し、鶏の脂は食べ過ぎると悲惨な目にあうので、食べ過ぎにはご注意を!